進級対策／薬学部卒業　家庭教師センター　ウェルズ

国試浪人対策（再受験）

薬学部　国家試験　浪人

薬剤師国家試験に合格とならなかった方、まずはお疲れ様でした。
このページに来ているとうことは、ご自分なりに努力されての受験だったと思いますが、不合格との結果について、悔しく悲しいお気持ちだと思います。
今後はどうされるのでしょうか？

苦労して卒業した薬学部。是非とも国試浪人として再度の挑戦をしてもらいたい。
私達ウェルズはそのサポートをさせていただきます。

不合格となった自己の戦力分析はできてますか？
同じ失敗をしないためにはどのような受験体制を構築されますか？

薬剤師の国試浪人の合格率は４０％という数字。
厚労省発表の第106回薬剤師国家試験　結果についてを見ると、
総数合格率が約６８％、そのうち新卒者が約８５％、既卒者になると約４１％にガクンと落ち込みます。（４年生卒では約３６％）
現役で合格することが如何に大切かということがわかります。

合格基準

・全問題の得点が４３０点以上

・必須問題について、全問題への配転の７０％以上で、かつ、構成する各教科の特典がそれぞれ配点の３０％以上
・禁忌肢問題選択数は２問以下

と発表されています。

点数が４３０点に届かずに泣いた方
　　→　(絶対評価)　学力養成の対策

必須問題の得点配分に泣いた方
　　→　(相対評価)　知識の習得バランスの対策

・禁忌肢落ちで泣いた方
　　→　（未発表）　要薬剤師への志の再確認
（禁忌単独落ちは都市伝説ではないかも？）

※禁忌肢については次のように説明されています。
薬剤師国家試験のあり方に関する基本方針が一読の価値があります。

○薬剤師には、医療人としての高い倫理観と使命感が求められることにかんがみ、薬剤師として選択すべきでない選択肢(いわゆる「禁忌肢」）を含む問題について、導入することとする。禁忌肢の導入にあたっては、公衆衛生に甚大な被害を及ぼすような内容、倫理的に誤った内容、患者に対して重大な障害を与える危険性のある内容、法律に抵触する内容等、誤った知識を持った受験者を識別するという観点から作問することとする。ただし、偶発的な要素で不合格とならないよう出題数や問題の質に配慮する必要がある。