入前

入学前教育

受験生活が終わって、晴れて薬学部への合格も決まり、ほっとしているあなた。
受験終了後から大学入学まで、どのように過ごす予定でしょうか。

AO入試や編入、帰国生入試、推薦入試で合格した場合、入学まで4、5カ月時間があるという人も少なくないはずです。

この時期に何をするかで、あなたの薬学部での生活が決定されると言っても過言ではありません。

一般入試を受験する生徒は、入学直前まで勉強に追われ、頭をフル回転させています。
一方、人間というのは、4カ月も5カ月も勉強から離れてしまうと、学習内容を忘れてしまうものです。

一般入試で合格した学生が受験の勢いが衰える前に大学生活のスタートを切るのとは対照的に、早い時期に合格が決まってのんびりと過ごしてきた学生は、大学での勉強のペースになかなかついていくことができません。

そのため、薬学部に合格した後でも、入学前準備として高校の理系科目を復習しておくことをおすすめします。
特に、化学、生物、物理に加えて一部の数学を高校時代に履修していない科目がある人は、この時期に内容を把握しておくと、薬学部に入学後の勉強が一気に楽になりますよ。

早め早めの対策を

高校で化学や生物、物理が苦手だった、もしくは履修していなかった皆さん。
薬学部における勉強の基礎は、高校の理科です。

ウェルズでは、学生からのニーズが高いこの分野のリメディアル教育を推進しており、一人ひとりの学習状況に合わせた丁寧かつ効率的な指導を行っています。

高校で未履修の科目がある、履修したのに忘れている、大学の講義についていけない、など沢山あると思いますが、薬学部での勉強で不安に思うことがあったら、その不安を決して見過ごさないでください。

断言できることが1つあります。

今感じている不安に対しては今対処しないとなりません。後々の定期テストや進級試験、卒業試験、国家試験の際に必ず「少しずつでもやっておけばよかった」と後悔するということです。

普段できていないことが「ここ一番」でできるわけがないのです。

勉強内容や定期試験は、学年が上がるにつれてどんどん難しくなります。
問題を放置する時間が長ければ長いほど、失った時間を取り戻すために大変な労力が必要となります。
早め早めの対策を心がけましょう。自分だけでは難しい方には、まずはご相談してみてください。それが対策のための最初の行動です。

個別指導だからできること

現在、学力向上対策として、多くの薬科大学・薬学部が積極的にリメディアル教育を実施しています。
しかし、殆どの大学では1クラスのみで実施されているため復習の対象となっているのは高3レベルが多く、必ずしもすべての学生にとって最善な内容であるとは言えません。(学力に合わせ高1、高2レベルに遡ってくれると更なる改善になるかと思いますが、本来の原因は高校側にあるので、大学側が対応するにもスケジュールがあり、限度があります。)

また、集団でリメディアル教育を受ける場合、教えられる内容があなたにとって簡単すぎる・難しすぎる、進むのが遅すぎる・早すぎる、既に知っていることを復習するため時間が無駄、本当に知りたいことが学べない、という弊害が出てきます。

マンツーマンで指導する家庭教師では、必要であれば高1レベルの学習内容からしっかりと見直すことができますし、一人ひとりの能力に合わせた指導を行っていくので 、効率良くピンポイントな学習をすることができます。

時間は限られています。

定期試験や進級試験、共用試験、実務実習、卒業試験、国家試験など、薬学部にいる間に乗り越えなくてはいけないハードルはたくさんあります。

高校までの学習内容につまずいている時間はありません。

効率的に対策をして、自信を持って次のステージに挑みましょう。

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