このままで大丈夫かな? と不安になったら
単位が足りない、留年をしてしまった、CBT・OSCEが不安、実習期間に勉強を続けられるか不安、卒試が難しすぎて卒業できない、国家試験の対策方法がわからないなど、ウェルズには多くの薬学生から様々なお問い合わせをいただいています。
薬学部関連では、特に下記の対策が中心となっています。
- 講義補習サポート
- 単位取得対策
- GPA対策
- CBT対策
- 卒業試験対策
- 国家試験対策
大学生の学力低下問題
薬学生に対するサポートが必要とされている背景には、学生の学力不足や授業進度に追い付けず、学力の蓄積がいつまでもなされないという深刻な問題があります。
学力不足の原因には、いわゆる「ゆとり教育」による履修科目・授業時間の減少、大学入試の際の受験科目数の減少、AO入試をはじめとする大学入試の多様化、少子化による18歳人口の減少などが挙げられています。
授業に追い付けない原因には、諸々の要請を反映し4年制時代より授業ボリュームが多くなった点が挙げられます。復習をすれどもすれども追いつかない状況が生まれています。一部生徒ですが、理解限度を超えた授業内容になっている可能性があり、入学者全員が同軸のカリキュラムに沿わなければならない限界を感じざるを得ない現状があります。
さらに、規制緩和に伴う薬学部の新設と定員の増加に伴い、以前に比べて薬学部に入学しやすくなったことで、今まで以上に履修科目やその基礎力の点において薬学生間の学力のばらつきが目立つ状況になっています。中には、入試科目で化学を選択せずに入学されている学生がいたりもします。入学前準備で化学、生物、物理、数学を多少なりとも準備学習をしているかいないかで入学後に違いが出てしまいます。
現在の薬学部には、実に多様なバックグラウンドの学生が集まっています。
ペーパーテストでは判断できない学生の経歴や目的意識などを評価することは、決して悪いことではありません。
しかしながら、以前に比べて入学時に求められる学力のハードルが低くなったことから、入学後の1年次、2年次、3年次などに大学の専門的な授業が理解できず、単位取得や進級に苦労している学生が非常に増えていることも事実です。
例え同じ大学の同じ学部に在籍していたとしても、学生間の学力レベルには大きな差が開いているのです。大学側では、様々なサポートの対策を施しているようですが、総じては同じ土俵で指導せざるを得ないため、その対策としては、個人の工夫において家庭教師などで不足分を補強しなければ単位取得、進級がおぼつかない状況になっております。
大学での学習に十分対応できるような学力を有していない場合、苦労するのはなんといっても学生自身です。
そのような学生は、大学入学後、高校までの学習内容の復習と大学の高度な専門教育という難しい勉強に同時に直面するのです。
リメディアル教育
深刻化する薬学生の学力不足問題
その一方、薬剤師に求められている機能・役割は年々高度化されており、大学が提供しなくてはいけない専門教育のレベルを上げざるを得ず、自ずと授業内容と学生の学力の間に深刻なギャップが存在しています。
このような現状を受け、現在、大学生の学力向上を目指したリメディアル教育が盛んに行われています。
リメディアル教育には様々なケースがありますが、ウェルズでは主に下記の3点に力を入れています。
リメディアル教育:
大学教育を受けるにあたって不足している基礎学力を補うために行われる教育。補習教育、治療教育
1.高校までの教科 教育学習の見直し
薬学部関連では特に、化学や物理、生物、加えて一部数学分野の対策にご要望を多く頂いております。
これらの科目を高校で履修していなかった場合や基礎的な学力を蓄積できていない場合は、基礎からしっかり理解できるよう、丁寧できめ細かなサポートを行います。
その際、高校までの学習内容だけではなく、大学での勉強との関連についても解説し、限られた時間を効率的に活用します。
また、高校で履修したものの苦手意識があり、教科の理解が大学教育レベルに達していない場合があります。
その際は、ガイダンス的に話し合いで聞き取りをしたり、確認テストなどを実施し、抜けている知識や苦手分野を重点的に対策します。
高校までの学習内容は、大学での教育の基礎となります。
ここがあやふやなままだと、定期試験や進級、単位取得、加えて共用試験や国家試験の際に大変苦労するでしょう。
留年してから、「あの時に対策していれば・・・」と後悔するようでは遅すぎます。
不安を感じたら、すぐに対策を始めましょう。お電話で心配なことを相談してくだされば結構です。ともに考えて対策を練り、実行してまいりましょう。
行動力こそが薬学部で成功する秘訣なのです。
2.大学講義補習サポート
高校と大学の勉強法は全く異なります。
高校までは、全国で統一された学習内容を、教師が要点をまとめた板書やプリント、問題集などを使ってわかりやすく指導してきました。
大学では、教員の指導スタイルは実に多岐に渡ります。
板書をほとんどしない、プリントを配らない、頼れる問題集がない、ということがしょっちゅうです。
学生は、自ら主体的に、自律的に、何が大切かを考え、専門書を読むなり、理解している友人などに教えてもらうなどしてより深い知識を得なくてはいけません。
このような、高校と大学における勉強法の違いに戸惑い、大学入学後にどのように勉強をすればよいのかわからないという学生がいます。
では、効果的なノートの取り方から専門科目への取り組みまで、学生が大学での勉強につまずかないようサポートを提供しています。
特に、1、2年次の定期試験の結果が基準点以下の場合、その後の進級や共用試験、国家試験もつまずくことが多いという現状があります。
普段の講義内容をしっかりと理解し、GPA対策のためにも定期試験で少しでも良い成績をとれるよう、講義の補習や復習も行います。
の薬学生専門家庭教師は、家庭教師自身も薬学部出身というケースが多いため、自らの経験に即して大学の専門教育に必要な学習スキルを伝授することができるのです。
身近で貴方の悩みを理解してくれる人がいてくれること。サポートしてくれること。こんなに力強いサポートはありません。
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