薬学部の厳しい壁にぶつかっていた娘さんが、家庭教師のサポートで自信を取り戻し、見事に復活。学ぶ楽しさを再び感じられるようになった話
薬学部2年の娘さんは、高校時代とは比べものにならない学習量と専門性の高い内容に圧倒され、どれだけ勉強しても追いつかない状況にありました。もともと化学のみで受験し、特待生として入学したものの、苦手な物理をはじめ、薬学基礎、有機化学、機能形態学などの10教科もの試験を前に、焦りと不安が募るばかりでした。
「勉強しなきゃいけないのに、どうしても進まない。どこから手をつけたらいいのかもわからない。」
そんな苦しい思いを抱えながらも、留年が決まっても後期の授業には出席し、少しでも単位を稼いで次の年につなげたいという強い意志はありました。
受付時間 10:00~18:00
(土日祝日、年末年始、夏季休業日を除く)
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家庭教師との出会いが、娘さんの学びを変えた
家庭教師をつけたことで、状況は少しずつ、しかし確実に変わっていきました。
- 再試験はあったものの、無事に2年次を進級
- 3年前期では再試験の数が大幅に減少し、単位を取得
- そして3年後期はついに、全教科で再試験なしの進級が決定
あれほど苦しんでいた学びが、少しずつ自信へとつながっていったのです。
家庭教師のサポートで、娘さんが変わった理由
「わからない」をすぐに聞ける環境ができた
授業で置いていかれた内容も、疑問が生まれた瞬間に解決できるようになりました。わからないままにしないことが、理解の積み重ねにつながり、学習のハードルが下がっていったのです。
苦手だった物理も、もう怖くない
基本からじっくりやり直したことで、苦手意識が薄れ、問題に向き合えるようになりました。もともと得意だった化学とのつながりも意識できるようになり、知識がより深まっていきました。
自信を失っていた娘さんに、前向きな学習習慣が生まれた
当初は「どうせできない」「もう間に合わない」と思い込んでいた娘ですが、家庭教師の先生が常に前向きな声掛けをしてくれたことで、勉強に対する気持ちが変わりました。少しずつ「やればできるかもしれない」「また頑張ってみよう」と思えるようになり、学ぶ意欲を取り戻していきました。
学ぶ楽しさを取り戻し、次のステップへ
家庭教師のサポートによって、ただ単位を取るための勉強をするのではなく、「学べばできる」という実感を得ることができました。
そして今では、受け身ではなく、自ら学ぼうとする姿勢が生まれています。かつての不安や焦りに押しつぶされそうだった娘が、確実に前へ進み、自信を持てるようになりました。
「進級できるかどうか」ではなく、「学び続けられるかどうか」が大事だったのだと、今ならわかります。
親御さんとして、お子さんの不安を少しでも取り除いてあげたいお気持ち、痛いほど伝わってきます。勉強はもちろん大切ですが、一番大切なのは「できるかもしれない」と思えること、そして「頑張ってみよう」と思える環境を整えてあげることだと思います。
お子さんが自信を取り戻し、前向きに学習できるよう、全力でサポートします。