薬学部の「小テスト」を制する者が進級を制す!
毎週のように行われる「小テスト」を、ただこなすだけになっていませんか。小さなテストを軽視せず習慣化することで、定期試験や国家試験の準備にもつながる学力基盤を築くことができます。
要点小テストは成績・学習習慣・定期試験対策の3点で大きな意味があります。授業中に「重要ポイント」を逃さずメモし、復習はその日のうちに行うのが最も効果的。「クイズノート」「間隔反復」「友人との出題交換」を組み合わせれば、短時間でも着実に定着させられます。
なぜ小テスト対策が重要か
小テストを「避ける義務」ではなく「無料の模試」として活かしましょう。
- 成績に直結する:科目によって平常点が合否に影響するため、積み重ねが重要です。
- 学習習慣を作る:週単位のテストは予習・復習のリズムを強制してくれます。
- 定期試験の予行演習:小テストの頻出論点は定期試験の出題傾向と重なることが多いです。
小テストで高得点を取るための具体策
1)授業の受け方で差をつける(準備5分)
- 教授が繰り返すフレーズや強調箇所をメモする(「ここ重要」「試験に出すよ」など)。
- 板書の要点を写すだけでなく「なぜそうなるか」を一行でメモすると復習が早い。
- 教科書の該当ページ番号をメモしておく(復習時にすぐ参照できる)。
2)復習は授業当日に必ずやる(所要30分)
- ノートを10分で見直し、重要点を自分の言葉で2〜3行に要約する(30分以内)。
- 「クイズノート」を作る:左ページに問題、右ページに解答+一行解説。赤シートで隠して反復。
3)短時間で効く学習テクニック
- 間隔反復:1日後→3日後→7日後に短時間で見返す。
- 能動的想起(Retrieval):解答を見ずに思い出す練習を優先する(読むより効果的)。
- 友人と出題交換:相手に出題してもらうと自分の理解の甘い箇所が露呈する。
4)過去の小テストがあれば徹底活用
- 形式(択一か穴埋めか)・レベル(暗記か理解か)を把握する。
- 同じテーマが繰り返し出るなら、そのテーマを優先して「3回」復習する。
1週間ルーティン(例:毎週の流れ)
短時間を毎日回すことが最大の効果を生みます。
- 月曜(授業日):授業中に重要ポイントをメモ → 当日夜に30分で復習(クイズノート作成)。
- 水曜:クイズノートを1回実施(能動想起)。
- 金曜(小テスト前日):過去の間違いを5分チェック → 早めに寝る(睡眠重視)。
- 日曜:その週の小テストの傾向をまとめ(5分)。
小テストでよくある失敗と即効改善法
- 失敗:授業を受けっぱなしで復習しない → 改善:授業後30分を”復習タイム”に固定する。
- 失敗:ただ丸暗記してしまう → 改善:語句の「意味」や「使いどころ」を1文で説明できるようにする。
- 失敗:一人で詰め込みすぎる → 改善:週に一度、友人と問題を出し合う場を作る(30分推奨)。
小テスト得点を伸ばす“最短”ツール
- クイズノート(テンプレ):左:問題(隠せる)、右:正答+キーワード+参考ページ番号。
- 間違いノート:間違いの原因(暗記不足/理解不足/ケアレス)を記録。
- フラッシュカード:移動時間にさっと回せる。スマホアプリでも可。
メンタル面の注意
小テストでミスが続くと焦りますが、「ミスは学習の材料」です。間違いを素早く原因分析して次に生かす姿勢が最短の回復法です。睡眠と短い運動も記憶定着に有効です。
まず今日やるべきことは3つです。今日受けた授業のノートを10分で見返し、重要点を一行でまとめること。クイズノートの雛形を1ページ分作ること。そして友人一人に「来週30分だけ問題出し合いしよう」と声をかけること。
まとめ
- 小テストは成績・学習習慣・定期試験対策の3点で意味がある「無料の模試」
- 授業中のメモと、その日のうちの30分復習が最も効果的
- クイズノート・間隔反復(1日後→3日後→7日後)・友人との出題交換で短時間でも定着する
- 週の中で復習のタイミングをルーティン化すると継続しやすい
- ミスは学習の材料。原因を分析して次に生かす姿勢が回復の近道
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