【薬学部 卒業延長 化学集中対策】卒業延長から化学を立て直して、国家試験で化学ほぼ満点になった経験

卒業を一年延ばすことになり、卒業試験と国家試験が同時に迫る状況で化学が崩れてしまったとき、先が見えなくなっていました。どこから手をつければいいのか分からず、焦りだけが募る日々。そんなとき、先生にノートや過去の小テストを見てもらい、蛍光ペンで重要箇所を一緒に整理してもらったときは、本当に救われた気持ちになりました。
指導は基礎から応用までの流れを丁寧に紡ぐ形で進みました。ノートの書き方を「考え方→公式→例題→応用問題」という流れに整えてもらったことで、学んだことを適切に整理できるようになりました。特に直前期は、応用問題から逆に基本にさかのぼる「逆流復習」を取り入れて、抜けを効率的に埋めていきました。先生が示す「学ぶ順番」と「復習の方法」は、単なる量の勝負ではなく、理解を深めるための工夫に満ちていました。
その結果、数か月で化学の正答率がぐっと上がり、卒業試験は一発合格、国家試験でも化学分野で高得点を取ることができました。振り返ると、量だけをこなすのではなく「順序」と「整理の仕方」を変えることが最も効果的だったと感じています。苦手だった化学が逆に自分の強みになった経験は、自分にとって学習観そのものを変える出来事でした。ウェルズの指導を受けて、自分にも国家試験で戦える可能性が格段に高まったと実感しています。