【薬学部　有機化学　苦手克服】有機化学が苦手だった私が、3か月で自分の言葉で説明できるようになった話

有機化学の授業についていけず、構造式や専門用語を見るだけで頭が混乱していました。授業が進むにつれて不安が募り、どう整理すればよいか分からなくなっていきました。最初は、「自分は向いていないのでは」と思ってしまうことすらありました。

先生は用語をただ丸暗記させるのではなく、図やフローで反応の「意味」を丁寧に示してくれました。授業では小テストを頻繁に行い、その場で演習→即時フィードバックを受けられるサイクルを作ってくれたので、間違いをそのままにしない習慣が身につきました。さらに先生は「まずは自分の言葉で説明してみて」と繰り返し促してくれ、そのたびに言い換えの練習を重ねました。

その結果、3か月ほどで基本的な反応やメカニズムを自分の言葉で説明できるようになり、期末試験では明らかに点数が伸びました。何より嬉しかったのは、勉強がただの暗記ではなく「自分で考えて使える力」になったことです。自分で整理するクセがつき、初めて自分の力で問題に立ち向かえる実感が持てました。ウェルズの指導を通して、苦手科目が克服できるという実感を得られたことで、「自分も卒業までやっていけるかもしれない」と強く思えるようになりました。